INTERVIEW

インタビュー:Ayako (プログラムマネージャー)

外国人に人材紹介を提供するアクティブコネクターの顔

英語が大好きな学生時代

私は大阪で生まれて、生まれ育った実家で社会人の最初のうちまでずっと過ごしていました。海外とすごいつながりがある、という訳でもなかったのですが、自分は当たり前のように英語が好きでした。一体何がきっかけで英語が好きになったのかな、と思い出してみると、小さな頃に、親に買ってもらった、リサちゃんという女の子が世界中色々な所を旅するという英語の絵本を思い出します。まだ幼かった私ですが、とてもワクワクしたのを覚えています。

英語に憧れがあった私なので、中学校で英語を教えてもらうのを待てなくて、小学校6年生くらいからNHKのラジオ英語講座を必死に聞いていました。中学校の時の英語の授業はとっても楽しくて自分が住んでいた市の開催しているスピーチコンテストに出たりもしたんです。そこでは優秀賞をもらったりもしました。海外に行きたいな、という思いは常にありましたが、1人で海外に留学して飛び出すというところまで勇気がなくて、一生懸命英語の勉強を続けるという毎日でした。近所の教会にドイツ人のシスターの方がいらっしゃって、その方から英語を教えてもらったり、というのもしていました。

世界に飛び出した大学時代

大学受験をして、大学では英語が大好きだったので、自分は迷いもなく英文学科に進みました。その大学は付属の同志社国際高校というのがあって、そこの高校には帰国子女の人たちがたくさんいました。その付属の高校から、大学にあがって来た同級生は、学校でも英語で話したりしているのがすごく印象的でした。日本人同士が、英語で何を話しているのだろう、と気になったりしたのも覚えています。外国人の先生のクラスもとりました。やっぱり大学では、今までの自分の世界よりも、もっとぐっと英語・世界が近づいて来ているな、という感じはしました。

大学に入って最初の夏休みに、ついに夢だった海外留学に行きました。はるばるボストンまでとんで、そこで現地のアメリカ人家庭のお家にホームステイに行きました。英語が特別うまくなったという実感は、正直ないですが、でも楽しくて。遊んでばかりだったんですが、とにかく楽しかったなーというのを思い出します。

何が楽しかったのだろう、と振り返ってみると、外国という異国の場所は、色々な景色が違ったり、見るもの、聞くもの、香るもの、全て五感に入ってくるものが、今までの私の日本での日常とは全く違って、新鮮だったんですね。その後にも、大学在学中には海外旅行に行ったりもしました。知らない世界に足を踏み入れて行くのは、とてもワクワクしました。

就職に転職に子育てに、めまぐるしく変化する毎日

大学の時に、世界・英語が好きという思いを更に強くしたのもあって、最初の就職先は、海外旅行を扱う旅行会社でした。ハワイのホテルを担当していたんです。ハワイのホテルっていうと、聞く分には素敵、とか、楽しそう、って言われるんですが、なんていったって、人気のハワイですからね。とにかく、忙しかった!私は忙しくしているのが好きなので、仕事に打ち込んでいましたし、英語も使えてやりがいを感じていました。

でも、3年働いた後に、組織変更があって会社が合併するということになり、私の雇用形態が正社員から契約社員に変わってしまうということを言われました。そういうタイミングだったので、その会社を辞めることにしました。辞める時点では、特に次の場所は決まっていませんでしたが、実家に住んでいたし、まあ、なんとかなるかな、と楽観的に考えていて、特段焦っていた、というわけではないですね。友人のつてで、保険会社に入ることになりました。決め手と言えば、友人が働いていたり、知り合いのお姉さんも働いていたり、というのがあって、皆が働いていれば、きっといい職場だろうな、という感じです。ここでも、結構忙しくて、よく上司につれられて、夜遅くまでお客様と一緒に飲みに行ったり。バリバリと働く充実感がありました。

そんな中、今の夫に出会い、結婚をしました。夫も同じく関西出身で、関西で働いていたのですが、夫が突然東京に転勤する、ということになって、保険会社を辞めて東京に一緒に来ることになりました。東京で住んだことはなかったですが、まあ、きっと「住めば都」だろうな、という思いがあって、別に違和感もなく、東京に来ました。東京でも仕事をしたいな、と思っていて、就職活動を始めたタイミングくらいで丁度、子どもが出来たということが分かりました。働いている状況でなくなったので、そこからは、今まで仕事に打ち込んでいた私ですが、一気に子育てが中心となる人生になりました。私は二人の子どもを産んだので、上の子どもと、下の子どもと、預けるところもなかったし、自分は子どもが幼稚園に行くまでは一緒に時間を過ごしたいな、という思いもあったので、子育てに専念していました。

子育てが一段落して仕事に復帰!

外国人へのキャリアカウンセリングも行うスタッフと
子育てって、仕事とはまた違って、「なんでこんなに思い通りにならないんだ!」と思うことの連続でしたね。仕事は自分である程度コントロール出来るけど、相手が子どもだとそうはいかないなんだ、という感じで。そのときは、もう必死で目の前のことに取り組むという感じでしたが、今振り返るといい勉強だったな、と思います。とはいっても仕事がしたい、という思いは子育て中も常に自分のなかの片隅にはいつもありました。

二人目の子どもが幼稚園に入った4月になった瞬間から、そこからもう早速すぐに就職活動をしましたね。そんな中で、アクティブ・コネクターに出会いました。応募した理由は、外国人留学生とふれあうということで英語の勉強になるな、ということと、学生と企業をマッチングしたり、学生とプロジェクトを一緒にやったりして、面白そうだな、と思ったからです。私は子どもの幼稚園のお迎えがあるから、お昼過ぎには退社しなければいけないのですが、本当は留学生とのイベントに参加したいな、っていつも思っています。考えてみれば、8年ぶりくらいの職場復帰でしたが、違和感は特になく、はたらけるのっていいなって素直に思いました。家の中ばっかりより、気分転換になりますね。

私、会社に来るのが好きなんです。今は私たちの会社に登録してくれる外国人留学生に対して、会社の顔として最初のコミュニケーションをとって面談をアレンジしたり、その他経理、法務関係など、代表の松本とチームの人事を一緒に考えたり、プログラムマネージャーとして広く会社を支えています。振り返ってみれば、アクティブ・コネクターで働き始めて、1年がたちました。続けられている理由は、会社が色々とフレキシブルに対応してくれて、子育てと仕事のバランスをうまくとれるところとか、あとオフィスでもベトナム人、ペルー人、フィリピン人、中国人とか、色々な国の人と一緒に働けて、英語を使って話したり、色々な国のことが知れて刺激があるということかと思います。

個性を大事にして行きたい

会社で色々な国から来る外国人チームメンバーと働いていたり、外国人留学生の人の対応をしていると、色々と、えー!!と思うようなことがあります。例えば最近ペルー人の社員が、健康診断でびっくり仰天な対応をしちゃって、ちゃんと先生が診断が出来なかったというのがあったりしました。でも、そういうのって、いつも面白いなーって思います。そういう違いや個性も、私は楽しいなって思うんです。

去年の夏、夏休みに入って子どもが学校・幼稚園に行かないので、自宅からの勤務がメインだったのですが、たまにオフィスに来れる時には子どもを連れてオフィスに来ていました。そのときは、外国人留学生のアルバイトの子が、二人の子どもの面倒をみてくれたんですが、ウガンダの子、インドネシアの子、香港の子・・と色々な国籍の学生たちが子どもたちの面倒を見てくれました。

子どもたちにとって、国籍とか関係なく、色々な人にあえて楽しかった、というのがあるみたいです。今年の夏休みは、ホストファミリーをして、アメリカの高校生が交換留学プログラムで自宅に滞在することになりました。子どもたちは、去年の夏に色々な国のお姉さんたちと遊んでもらって楽しかったのがあって、「今度は何色のお姉さんが来るのかなー?」ってワクワクしながら話しているんです。子どもって、なんか純粋で、色々な違いも個性として受け入れられて、楽しんでるんですね。そういうのって、いいな、って思います。

色々な人がいて、違って当たり前だし、そういう個性を活かして行く・受けれ入れて行くっていうのが、アクティブ・コネクターでも出来たらいいし、私自身も子育てで出来たらいいと思ってます。だから、子どもにも、特にどうなってほしい、とかそういうのはなくて、子どもは子どもで、自分がやりたいと思うこと、情熱があることを突き詰めていけばいいし、それを親としても応援出来たらいいなって思っています。

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