<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=489525144907814&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">

Active Connector Blog

 

All Posts

欲しい肩書きは自分で決める!

私たち、アクティブ・コネクターでは、自分の職種を示す肩書きに加えて、各個人がそれぞれが持っているアイデンティティーを新たな肩書きとして自ら宣言する、いう新しい取り組みを始めました。この取り組みについては、一部の人は「そんな風にしたら会社が組織として成り立たないのでは?」と懐疑的です。今回はなぜ私たちが自ら肩書きを決めるという他にはあまりない異例の形をとったのか、その背景と、新しい肩書きを持つことによって出てきた変化についてお伝えします。

個人の情熱を形にする15%ルール

私たちの会社では、通常の日常業務に加えて、Working Hourの15%ほどを、個人が取り組むプロジェクトに使うというルールがあります。これはまさにグーグルの20%ルールからインスパイアされて取り組んでいるものです。

この個人のプロジェクトというのは、会社の目標に沿って、それぞれが自らのイニシアティブと責任をもって立ち上げたものです。会社の目標の中には、短期的に実現すべきものから、中長期的なものまであります。短期的に実現すべきものは日常業務の中で取り組みますが、中長期的な目標については、メンバーそれぞれがオーナーシップを持って独自のプロジェクトとしてWorking Hourの15%を使って取り組みます。

このような15%の取り組みを、ただ「日常業務の空いた時間に行う趣味のプロジェクト」として会社として考えたくありません。この15%の部分は、一人一人の情熱がなければ実現できないような、諦めたくなってしまうような難しい新規事業ばかりです。そしてこの15%の部分こそが、会社のイノベーションの源泉です。

自分の情熱に誇りを持つ、チームメンバーの強みに敬意を示す

15%の時間を使って行うプロジェクトに関連して、チームメンバー全員が自らの肩書きを決めました。これは、アクティブ・コネクターの社内における兼業を認め、その兼業を日常業務と同じくらい重要と考える、という意思表示でもあります。

チームメンバーが自ら決めた「兼業」の肩書きの一例は下記の通りです。

New Venture Specialist :様々な新しい事業を同時進行で、まるでジャグリングをするかのように取り組むメンバーがつけた肩書きです。

Story Teller:「書く」ということに情熱を持ち、言葉でいろいろな思いをつないでいこうという取り組みをしているメンバーがつけた肩書きです。

この兼業の肩書きをつけることで、一人一人は自らが「私は◯◯に情熱があります!」とチームに宣言をしました。そして、そのように宣言をしたからには、その分野の専門家になるべく、一人一人が努力をしていくということも求められます。他のチームメンバーは、兼業の肩書き・業務へのリスペクトをしっかりと払うようになります。チームリーダーは、積極的にその兼業の肩書き関連のトレーニングを探して、才能・思いを伸ばすお手伝いをしていけます。

私たちからすると、兼業の肩書きを決めて自らが名乗るようになることは、イノベーション推進に他ならない、「百利あって一害もなし」と思っています。なお、これは会社の方向性とあったものを個人のプロジェクトとして認めている、という前提がある私たちだからこそかもしれません。

IMG_3474
アカウントマネージャーチームのメンバーと人見知りが激しくて泣きそうなChief Happiness Officer

そもそも肩書きは何のためにあるのか?

私たちの会社のバリューの大切なことに「生きることははたらくこと、はたらくことは生きること」というのがあります。これは、働き蜂になってとにかく働くだけ働け!という意味ではもちろんありません。

「はたらく」ということが、将来のためだとか、何かの「リターン」を得るために、「今」を犠牲にするというのは、私たちはナンセンスだと考えています。「はたらく」ことが結果として、将来や何かのリターンにつながることはもちろんあると思います。しかし、それよりも、「はたらく」というのは、「今、この瞬間の自分の情熱を生きる」ことそのものだと考えています。その意味で「生きることははたらくこと、はたらくことは生きること」です。

肩書きを通じて自分のアイデンティティーが「はたらく」場所で一致するということは、素晴らしいことだと私たちは思っています。自分自身が納得し、より情熱が自然と自分の中から湧き上がってくるような肩書きこそ大切にすべきだと私たちは信じています

IMG_3432 (1)

子連れ経営に挑戦する冒険家

CEO松本のつけた新しい肩書き

ちなみに今回の自らが決めた肩書きを名乗ろう!というイニシアティブについては、アクティブ・コネクターの代表(CEO/Founder)を務める私、松本自身も、取り組みました。私が自らにつけた肩書きは、Adventurer (冒険家)です。

私はこのCEOという肩書きだけでは自分のアイデンティティーが表現でききれていない、周りにも理解されていないと日々感じていました。もちろんCEOとしての私の行うべき仕事や責任には全力で取り組みます。同時に、私の情熱は、とにかく新しいことに失敗を恐れずに挑戦すること、挑戦を楽しむことにあります。私はとにかく挑戦が大好きなんだ!もっといろいろと私に挑戦させて!と周りにも自分にも宣言したいと常に思っていました。そこで私が自分に名付けた肩書きが「冒険家」です。

冒険家と名乗りはじめて、自分はほっとした気持ちです。この肩書きのおかげで、チームメンバーが考えている色々なアイディアを積極的に私が実験台としてやらさせてもらえます。(もしこの肩書きでなかったら、私の関与を「Too much だ!」と思ったり、「CEOなのに!」と見られてしまうかもしれません)

みなさんはどんな肩書きを自分に作りますか?ワクワクする肩書きをもって、楽しくはたらけたら、幸せではないでしょうか?

 

 

松本麻美
松本麻美
"Go Beyond Diversity" 外国人ハイスキルエンジニアとベンチャー企業をつなげることで、一人一人が情熱を思い切り追求できる世界を創ることを目指すアクティブ・コネクターを2013年5月に創業。17歳で単身渡英。ウェールズの寄宿舎での2年間の生活、カナダでの大学生活を経て、就活やインターンに明け暮れる大学院生活を送ったのち外資金融に入社。311を機に退職をし、パキスタンに渡る。その後情熱に突き動かされるままに起業。https://jp.active-connector.com/

Related Posts

世界母乳育児週間に寄せて:リモートで働く母からの思い

8月1日から8月7日は世界母乳育児週間だったのをご存知でしょうか。(参考URL) 0歳児を育てる「働く母」が二人いる、アクティブ・コネクター。 今回は世界母乳育児週間に賛同し、私たちの思いをお伝えします。