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出産直後から、女性は仕事はできるのか?

このブログで何度か、妊娠中のスタッフについてのブログ記事を書いてきましたが、そのスタッフが無事出産をしました。そしてそのスタッフというのは、私、松本麻美です。今回は、出産した女性という視点からの、記事をフレッシュなうちに書いてみたいと思います。

出産の2日目から仕事開始・・・はつらい

私の場合、社員ではなく役員という立場なので、公式な(いわゆる国からのベネフィットがある)産休・育休がありません。というのと、実際にどうしても出産前に終わらなかったWebローンチのプロジェクトがあり、結果として出産の直前まで働いた上、出産2日目(確か)から病室でパソコンでカタカタと仕事をしていました。

ただでさえ睡眠不足で辛い中、朦朧とする頭で仕事をするのは、出産後のマタニティハイの状態だから出来たことかも。
退院してからも、やはりプロジェクトが気掛かりになり、頻回授乳の間を縫ってパソコンにしがみつく自分がいました。

正直なところ、今思うと、「仕事をしなければ!」というストレスは本当に良くなかったと思います。睡眠不足があっても、なかなか寝付けないから仕事をしていた方がましだ、と思っていましたが、そもそも仕事をしなければという強迫観念的なものがなければ、もう少しリラックスして寝れてたのかも・・・

仕事に逃げたい気持ち、は良くなかった

出産後何が辛いかというと、授乳をし続ける日々になるということでした。ひたすら自分の体が誰かの生命線になっている、という非常に大きな責任感に押しつぶされそうでした。その責任に寝不足のストレスが被さり、そして、親切心で言ってくるはずの母親の「もっとリラックスしないと、母乳や赤ちゃんにも伝わるよ」という言葉すらも、またもやストレスに。
ただひたすら授乳、赤ちゃんのおしめ替え、寝かしつけ、という無限ループのようなものを行なっていくことは、まさに肉体労働。

寝不足が原因なところが大きいとは思いますが、この肉体労働が非常に大変で、その反動から、もっと刺激的なことがしたい、世界とつながりたい、という思いから仕事したいよーと常に思っていました。それなのに、仕事がちゃんとできない、時間が取れない、ということがまたも辛い感情になっていました。

結論からいうと、産後直後は仕事のオプションから完全にフリーになるべき!!

出産直後からひたすら、育休どこそこで、働かなければ、とがむしゃらになってた(実際に働いたアウトプットは微々たるものですが・・・)私ですが、結論からいうと、本来であれば、やはり産後は「働く自分」というアイデンティティーからごっそり自由になって、思い切りとことん赤ちゃんと向き合って、1日でも早く母としての自分としてのペースをつかむ方が良かったのではないかと反省しています。その方が、結果として仕事にもリラックスしてのぞめるようになるのではないか、と思っています。

仕事ができるオプションというのが産後すぐからあると、ついつい色々なプレッシャーになっていました。むしろ一ヶ月くらい仕事メールへのアクセスも全てシャットアウトされ、完全に母親としてペースをつかめるまでは、仕事禁止くらいの状況になっていた方が、私の心身の健康上良かったと思います。
人にもよるとは思いますが・・・

出産・子育ては想像以上に大変です!今は女性も職場復帰や働くことが推奨されていますが、こんなに大変な出産・子育ても、もっともっと評価されて、認められていいと心から思う日々です。

松本麻美
松本麻美
"Go Beyond Diversity" 外国人ハイスキルエンジニアとベンチャー企業をつなげることで、一人一人が情熱を思い切り追求できる世界を創ることを目指すアクティブ・コネクターを2013年5月に創業。17歳で単身渡英。ウェールズの寄宿舎での2年間の生活、カナダでの大学生活を経て、就活やインターンに明け暮れる大学院生活を送ったのち外資金融に入社。311を機に退職をし、パキスタンに渡る。その後情熱に突き動かされるままに起業。https://jp.active-connector.com/

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