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子連れ経営をし始めてから変わった採用ポリシー

会社を設立したのが2013年になり、会社経営は5年目に入るところですが、会社が最高な状態になるのも、最悪な状態になるのも、採用(「人」)にかかっていると私は感じています。
起業して間もない時は、とにかくスキルを持っているとか、出会った人で興味を持ってくれたから、という理由であまり考えずに(言うなればその時は「藁をもすがる思いで」)採用をしてきました。その結果、書くことができないほどの色々な散々な体験をしてきました。全てが自分の学びになっているという意味においては、失敗とは言いたくないのですが、自分も会社も傷ついた体験だったとは、間違いなく言えます。

そんな苦労続きの採用の中で、色々と私が理想とする会社を経営していく上での採用についてのポリシーは徐々に固まってきました。どんなに辛い状況だったとしても、決して会社の文化に合わない人は採用しない。採用できるまでは自分ががむしゃらに人の何倍も働いてでも、我慢をする、と決めています。

出産をしてから、採用のポリシーも少しずつ変わってきました。むしろ、それは洗練されてきたとも言えるかもしれません。今回は出産後、子連れ経営をする中で、私が持ち始めた採用ポリシーと、それがどのようにアクティブ・コネクターの文化作りにも関わっているかをお伝えします。

自分の息子を預けることに不安がないか

今は赤ちゃんを連れて会社に来る中で、全ての社員に私の息子を抱っこしてもらったり、遊んでもらったり、時にどうしてもという時は、一時的に面倒を見てもらったり・・・とみんなに一緒に子育てを手伝ってもらっている感じです。

そういう中で、今採用する人については、私自身が息子をその人に預けても不安がないか、という視点で見るようになりました。
どんなに優秀でスキルがあったとしても、その人に対して不信感を少しでも持ってしまった時点で、私は採用をしないと決めています。

アクティブ・コネクターの今のチームは本当に良い意味で、第二の家族のようになっています。チームメンバー同士で、休日に集まったりすることもありますし、中にはチームメンバーのお見合い(?)セッティングまで手伝ったり。
職場に友人がいると仕事のパフォーマンスが上がるというデータもあります。(URL
私たちは、仕事に一生懸命真剣に取り組んでいますが、同時に、会社のチームの仲、お互いの絶大なる信頼感も大事だと信じています。
私が出産をすることで、そういったチームで大切にすべきことを、採用で妥協できないようになりました。

何事も不確実な赤ちゃんに対応できるのか

私の息子は、自分でいうのもなんですが、かなり「できている」子だと思います。もちろん赤ちゃんなのでお腹が空いたり、眠い時は泣きますが、それ以外の時はニコニコしていたり、泣きません。どんなに大きな声でみんなが話していても寝続けられたりもします。
とはいえ、やはり赤ちゃんは赤ちゃん。
眠いよーと泣き出してしまうこともあります。ミーティング中にそれまでニコニコしていたのに突然眠くなったりして、私が赤ちゃんを立ってあやしながらミーティングに参加するなんてこともあります。

そんな赤ちゃんがいるアクティブ・コネクターの職場なため、採用をする時には、こんな色々と不確実な赤ちゃんに対してもフレキシブルに対応できるのか、あまり気にしないある意味「鈍感力」がある人か、というのを大事にするようになりました。

実は過去に採用した人の中には、あまりにも几帳面でしっかりとしている方だったが故に、私の性格や仕事の仕方にフラストレーションが溜まる一方だということで退職された方がいました。どうしても不完全で不器用な私の性格は直せません。私とアクティブ・コネクターが切り離せない中で、アクティブ・コネクターには、色々な不完全なことに対して寛容でいれる人、フレキシブルさに溢れている人のみが残っています。
今のチームメンバーは、みんなとってもマイペースな人ばかり。お互いに対して無関心というわけではありませんが、みんながお互いの良いところも欠点もしっかりと受け止め合っているように思います。そしてそれが会社のチームを強く、素敵なものにしているようです。
出産をしたことで、この点についても妥協せずにしっかりと見ていくことになりました。

♢♢
出産をしてみて、改めて今のチームがどんなに素敵なチームかということを日々実感しています。
出産をしたことで、採用について妥協できないことは、これから人が増えても同じように最高のチームであり続けるために大切なことだと信じています。

赤ちゃんが生まれるということは、会社経営をしていく上で、どんな風に自分を制限するのだろう、と生まれる前まで正直不安がありました。
しかし、生まれてきてくれた後は、子どもがいるからこそ、もっと会社に対してもしっかりと見えてくることがあったり、経営方針が固まってきたり、自分自身は経営者として成長できる(むしろ、成長しなければいけない)良い機会になっていると思っています。ちびすけ、生まれてきてくれて、ありがとう!

#異人・変人と変革を

 

松本麻美
松本麻美
「異人・変人と変革を」外国人ハイスキルエンジニアとベンチャー企業をつなげることで、一人一人が情熱を思い切り追求できる世界を創ることを目指すアクティブ・コネクターを2013年5月に創業。17歳で単身渡英。ウェールズの寄宿舎での2年間の生活、カナダでの大学生活を経て、就活やインターンに明け暮れる大学院生活を送ったのち外資金融に入社。311を機に退職をし、パキスタンに渡る。その後情熱に突き動かされるままに起業。

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