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ラマダンをしているイスラム教徒のメンバーにインタビュー!

アクティブ・コネクターでキャリアコンサルタントとして活躍するShamsulは、イスラム教徒です。そのため、今はラマダンをしています。
ラマダンをしているShamsulにアクティブ・コネクターの他のメンバーが聞いてみたたかったことを、今日はインタビューしてみました!

そもそもラマダンってなんでしょうか?

Shamsul: ラマダンはもちろん宗教的な側面がありますが、それ以上に私自身は両親や学校(Saturday School)で教わったことを大きくラマダンを通じて感じたいと思って取り組んでいます。
私はオーストラリアで生まれ育ったので、特に何かに困ったりする生活ではありませんでした。ラマダンで断食をすることで、世界の他の国では飢餓に苦しみ、食べない・飲まないというのが選択肢ではない人もたくさんいるのだ、ということを思い出します。
そういうことを思うことで、普段の自分がいかに恵まれているのか、そしてそういう自分だからこそ社会・地域に貢献しなければということを改めて実感します。それが自分にとってのラマダンの大きな意味です。

ラマダンをしているというのは、どういう精神・肉体状態なの?すごく辛くて必死なのか、それとも結構慣れているのか、気になります・・・!

Shamsul: 私は5歳からラマダンを少しずつ初めて、9歳になって他の大人と同じように完全に断食をするようになりました。
子供の頃、特に小学校にいた時はラマダンをするのがとても大変だったんです。というのも、学校の全生徒が数百人の中、イスラム教徒・ラマダンをする生徒は3−4人しかいなくて、周りのみんなに色々と説明をしなければいけないのが大変でした。中には、自分が断食しているというのを知っていて、わざと目の前で美味しそうに食べて、「本当に食べないで我慢できるのかやってみろー」とからかってくる子もいました。子供なので仕方ないですよね。笑

中学校になったら、体も断食に慣れてきたりして、大変さは感じなくなりました。夏は冬に比べればつらさがありますが、とは言っても、やはり慣れてしまったので今の自分にとっては特に苦しさは感じないです。

ラマダンをしているから、寄付すると前に話していたのですが、これはどういう仕組みなのでしょうか?

Shamsul: ラマダンの一つの目的は、断食をしていることで節約したお金をチャリティーなど社会に還元するということです。
多くの人は、イスラム教のモスクに寄付をして、モスクがその集めたお金をまとめて寄付する先を決めるというのに参加しています。
私がオーストラリアやマレーシアにいたときは、Food Bankといって、食べ物を恵まれない人に寄付するシステムがあったので、それに食べ物を寄付するということをしていました。
日本では、自分が賛同するチャリティーに寄付をすると決めています。

素な様子 素な様子

アクティブ・コネクターのオフィス内での私たちのラマダンへの反応を率直にどう思いますか?

Shamsul: アクティブ・コネクターのみんなはとても理解を示してくれていると思います。Asamiさんがパキスタンにいて、イスラム教徒の人と一緒に働いていたということで理解があるというのも大きいですし、チームみんながとても協力的で勇気をもらいます。

Sebastianさんは、一緒にミーティングをしている時に、おやつのリンゴを食べていたのですが、「忘れてた!ラマダンをしているのに、目の前で食べてしまってごめんね!!」と慌ててリンゴをしまいにいったりしたんです。
本当は、自分がラマダンをしているということで、みんなの生活スタイルを変えたくはないので、申し訳ない気持ちが大きいのですが、そこまでみんなが気遣って理解を示してくれているというのが嬉しかったです。

日本でもオーストラリアでも、環境によってはラマダンやイスラム教に理解を示してくれないところもあります。私の前職の日本の会社では、あまりラマダンのことや宗教のことを言い出しにくい雰囲気でした。そこで働いている時はラマダンの時は、「ダイエットをしているから食べない」「食べる気分じゃない」とだけ言って、ひっそりと断食をしていました。

何かラマダンについて、多くの人が誤解していると思うことはありますか?

Shamsul: 多くの人がラマダンで断食をなぜやっているのかというのを理解していなくて、なぜそこまでして自分を苦しめるのだ、傷つけるのだ、と思っているように思います。また宗教がそのように無理をさせている、ということでつらいことだというイメージを持っている人もいます。

確かにイスラム教徒で、ラマダンをやっている人でも、ラマダンをなぜやるのか、という背景を理解しないまま、宗教の一部だから、という目的だけでやっている人もいるのは事実です。

でも、自分自身は学校(Saturday School)でラマダンを行う目的を教えてもらい、それに納得しているから実践しています。

宗教が強要している、厳しすぎるというイメージは私自身は少し違うかなと思っていて、本当にラマダンで、地域・世界にも貢献できるという素晴らしいチャンスだと自分は思っています。友人で、ラマダンの断食をしたチャリティーの先として、アフリカに寄付するという人もいます。ラマダンが自分たちを地域や世界とつなげてくれるというのは素敵なことだと個人的には思っています。

大きな質問になりますが、人生の目的はなんですか?またその目的を達成するためにラマダンが何か関係しているのでしょうか?

Shamsul: 人生の目的・・・すごく難しいですね。自分はまだ若いですし、すぐには目的が見つからないと思います。ただ、私は結婚をしていますし、家族を持って、安定したいな、という思いがあります。それが目的というのかはわからないですが。

ラマダンをして断食をしていると、自分自身の状況を見つめなすことにつながり、自分がどれだけ色々なことに恵まれているのか、たくさんのチャンスにあふれているのか、というのを考えさせられます。
ビリオネアではないですし、もっと自分よりもたくさん色々なものを持っている人がいるのも事実ですが、ただ自分が恵まれているということに気がつくと、色々な自分の思い・願いを実現するのも不可能ではないと自信が持てます。

ただ、ラマダンは自分のためというよりも、このラマダンを通じて本当に助けが必要な人に還元をしていくということが一番大事だと思っています。

色々な質問にまっすぐ答えてくれたShamsul、ありがとうございます! 色々な質問にまっすぐ答えてくれたShamsul、ありがとうございます!

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