2019年6月7日(金)に、東京大学の卒業生・現役生・研究者向けのプレインキュベーションプログラム施設、FoundXにて、外国人採用&マネジメントについてのセミナーを実施しました。
大学発ベンチャーの総数で日本のトップを牽引するとニュースになっている東京大学。(参考)
大学発ベンチャーの数が群を抜いている背景には、大学が取り組む様々な起業家・ベンチャー支援の存在があってこそ、と感じられます。
今回は、グローバルなチーム作りに関心がある東大関係の起業家、ベンチャー企業の経営者向けに、「How to hire and manage international employees」と題して、外国人エンジニアをどのように採用するとよいのか、という方法論から精神論、そして採用後にどのように良いチームを作れるのかということを色々な企業の事例を元にお伝えしました。
入り口にあるメッセージがとてもかっこよかったです!
質問の中に、外国人エンジニアを採用することで起こりうるコミュニケーションコストが心配、という意見がありました。私たちがご支援している企業の中でグローバルチーム作りに成功しているところに共通するのは、チームメンバーの英語力というよりも、チームの中でグローバルなチームを作ることの意義をしっかりとみんなが同じレベルで共有しているかどうか、ということだと繰り返しお伝えさせていただきました。そのほかにも私たちが学んできた色々なTipsをお伝えしました。
東大関係の起業家・経営陣の皆様がグローバルにチーム作りをしていく際の参考になれば幸いです。今後も定期的にこういったセミナーをベンチャー企業向けに実施していきたいと思っております。ご関心がある方はinfo@active-connector.comまでご連絡ください。#異人・変人と変革を
FoundX: https://foundx.jp/
FoundXのスペースやあり方は、成功するスタートアップについての学術的研究に基づいて計算されて作られているそうです!