仕事を「自分ごと」にさせる人事評価制度とは?【ヒトコトラボ #4 オンライン交流会 レポート】

 
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アクティブ・コネクター's コミュニティ「ヒトコトラボ」の第4回オンライン交流会を開催しました!
今回は、マネーフォワード社やニューズピックス社など多くのベンチャー企業の組織改革・人材育成を手掛けてきた、組織開発のプロである
岡野求氏(株式会社YOU THE OWNER代表)をスピーカーにお迎えしての交流会でした。
 
皆さんは、以下のようなお悩みありませんか?
・人事評価制度を実施しているけど、社員の理解を得られていない。
・社員のモチベーションアップのための人事評価制度って、何?
・会社の規模に関連して、人事評価制度の方法に違いはある?
・オススメの人事評価制度があるなら、まず知りたい。
こういったお悩みの解決策として、岡野氏の『仕事を「自分ごと」にさせる人事評価制度」についての内容をまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
 
目次
 

〈仕事を「自分ごと」にさせる人事評価制度には4つのレベルがある!〉

Lv.1: 他責にならないマインドの共有。完璧な人事制度はないことを共有する。
Lv.2: 制度の中にマインドセット(カルチャーその他)の要素を入れる。
Lv.3: 360度でお互いにフィードバック会をする。
Lv.4: 自分で自分のグレード(給与)を決める。 (これはかなり難しいレベル)
 
では、それぞれのレベルごとに見ていきましょう!
 

Lv1: 他責にならないマインドの共有。完璧な人事制度はないことを共有する。

強い会社の3要素は「収益(ビジネスモデル)」✖️「マインドセット」✖️「システム(制度・仕組み)」です。
ここでのマインドセットとは「当事者意識・覚悟/オーナーシップ/やる気など」。マインドセットが低いメンバーは「どんなに優れた制度を入れても、不満を言う」傾向があり、マインドセットが高いメンバーは「制度が悪くても最大限活用して、ポジティブに生かそうとする」傾向があります。
そのため、まず最初に取り組むべきは「システムを変える」では無く「メンバーのマインドセットを高める」という部分です!
 

Lv2: 制度の中にマインドセット(カルチャーその他)の要素を入れる。

マインドの評価として、例えば以下の点を評価項目に入れる。
・オーナーシップ/当事者意識/覚悟
・全体最適視点
・ミッションフィット/バリュー体現
基本的に、スキルは高いがマインドセットが低いメンバーを評価しないことが重要。
 
ここで注意して欲しいのは
「マインドセットが上がっていない状態でいきなり評価制度に組み込むと、強制になり反発を招く」という点。そのためレベル1ができた状態で、マインドセットを評価制度に入れることが大切です。
 

Lv3: 360度でお互いにフィードバック会をする。

360度フィードバックとは、普段業務で関わりの深い人達(上司・同僚・部下)からのフィードバック。お互いに強みと成長ポイントを本音でフィードバックをしあうことです。
上司からの一方的なフィードバックにしないことがポイント!
360度フィードバックを行うことによって、以下の効果が期待できます。
・自分の強みを認識でき、自信に繋がる。
・成長ポイントを認識し、本気で改善したくなる。
・普段なかなか言いづらい相手の改善点を本音で伝えることができる。
・結果的に相互の腹の内を深く知れるので信頼関係が強化される。
・普段からこまめにフィードバックしあえるような雰囲気ができる。
 

Lv4: 自分で自分のグレード(給与)を決める。

レベル4は一番難しい(ハードルが高い)項目です。自分は、どうしてアップグレードすべきなのか、組織の中でどういった役割ができるのか、などを本気で自分が決めることになるので、当事者意識が高くないとできない部分になります。
(これはかなりハイレベルなプロセスなので、すぐに導入は不可。)
この効果としては以下の通り。
・メンバー同士で本気で議論して意思決定することにより、選ばれた人は覚悟が決まる。
・皆でガチで議論をしたというプロセスが納得感・連帯感を生む。
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交流会の参加メンバーって、どんな企業?

以前から行っているアンケートの回答でも、皆さんの関心が高い「人事評価制度」を今回のテーマとしました。以前から引き続きご参加のヒトコトラボメンバー に加えて、今回は宇宙関連ベンチャーの「株式会社アクセルスペース様」や「株式会社インフォステラ様」などもご参加いただきました。ご興味を持っていただける企業様がどんどん増えています!
 
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参加メンバーの感想
たくさんのご感想をお寄せいただきましたので、ここではその一部をご紹介します。
・自社の評価制度の改善点に気づかされた。
・スキルだけでなくマインドを優先すべきことについて、肌感は持っていたが、今回の話で自信が持てた。
・ステップがわかりやすかった。「自社ではどのようにできるか?」を落とし込むのが難しいが、挑戦したいと思えるヒントがあった。
・自社の現行制度と照らし合わせたときに、検討すべき項目が浮かび上がってきた。
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*Speaker*
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岡野 求  (株式会社YOU THE OWNER 代表取締役)
早稲田大学理工学部卒。新卒でガリバーインターナショナルの関連ベンチャーに入社し、新卒2年目で経営戦略室室長へと抜擢される。その後、テラモーターズ株式会社の創業メンバー(営業本部長)、株式会社FiNCの取締役CHOを歴任し、LIFE PEPPER執行役員を経て現職。
 
【実績】
*株式会社FiNC Technologiesでは、年間1200名の採用面談を実施し、4年間で5名から300名の組織へと急成長を牽引。
*株式会社マネーフォワード、株式会社ニューズピックス、株式会社POLなど、15社以上の幹部育成・全社員研修、CHO育成サポート等を継続的に実施。
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CEO

Asami Matsumoto🐈

スタートアップのITエンジニア採用を支援する人材エージェント、アクティブコネクターを2013年に創業。会社のメンバー、支援するクライアント、お手伝いする求職者の皆んなが自分らしく生きる・はたらくが実現できることがはたらく喜び。アクティブ・コネクターがコロナ禍で フルリモートになったのを機に、地方移住をし、2023年に海外移住。現在ニュージーランドのオークランド在住、経営の傍ら海外の暮らしの様子を発信中。 YouTubeは毎週土曜に定期配信中↓ 

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