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企業インタビュー第5弾:株式会社AnchorZ 徳山真旭氏

外国人がいるから多様なのではなく、一人一人それぞれが多様。マネジメント方法は人の数だけ違います。

イベントの登録やチケットの購入をオンラインで行なったあと、予定がカレンダーアプリへ自動登録がされるおなじみ便利機能を開発している株式会社AnchorZを訪問させて頂きました。日本語が話せない外国人社員を初めて採用した同社が、社員の中に多様性をどう見ているのかを興味深くお答え頂きました。代表の徳山さんとの対談形式でご紹介します。

 

 

日本語ができない外国人社員を採用すると決めた背景

ー現在御社には、弊社からご紹介させて頂いたダルシャナさんを含め、3名の外国籍の方がいらっしゃると思うのですが、外国籍の方を採用するのには何かきっかけがあったのでしょうか。

外国籍の方を意識した採用を始めたのは、実はアクティブ・コネクターの牧野さんに出会ったことがきっかけです。ダルシャナさんを採用する前から取締役は韓国籍の者で、開発メンバーにも中国籍の者がいるのですが、2人は問題なく日本語を話すことができますので、日本語を話せない外国人の方を採用するという意味での外国人採用はダルシャナさんが初めてでした。

イベントで偶然お会いし話をしたのが初めてだったと思いますが、牧野さん(ACのアカウントマネージャー)が熱心に外国人エンジニア採用やアクティブ・コネクターのマッチングサービスをお話されていて興味を持ったことがきっかけです。

 

IMG_3289                                                 グーサインを送る牧野(左)と笑顔で話すダルシャナさん(中央)

 

ー実際に入社されてからはどうでしょうか。一緒に働いてみて初めてわかる難しさなどはありませんでしたか。

言葉に関しては、それが本当に困ることはないですね。英語が話せない社員もいますが、グーグル翻訳で足りていますし、伝わっていますね。ダルシャナさんがとても勘のいい方なので、そこに助けられている部分も大きいと思います。英語力は実際のところそんなに関係ないのではないかという感じがしています。

食事会などではダルシャナさんはできるだけ日本語で話してみるように、日本人社員にはできるだけ英語で話すようにしています。一緒に働き始めてからダルシャナさんの日本語は最近とても上達してきています。

 

社内での関係、多様性のもたらす側面

ーお互いに近づこうとされていて素晴らしいですね。社員の方ともうまく溶け込んでいる印象がありますが、みなさんとの関係もうまくいっていますか。

ダルシャナさんはとにかく明るく、ポジティブでやる気に溢れている方です。彼女の笑い声が社内を明るくしてくれるようなところもあります。この前はランチの時間にお手製の料理を持ってきて配ったりしてくれました。そういったことが自然にできる方なのですっかり馴染んでいます。ダルシャナさんは弊社の中では一番若い社員になるのですが、とてもかわいらしい存在ですね。

ー多様性、という観点からはどうでしょうか、ダルシャナさんだからこそ特別期待していることはありますか。

やはり異国の地にやってきてこれからもこの日本で働いていこう、生活していこうという覚悟はすごいなと思います。この覚悟は自分にある程度の自信がなければなかなかできないことだと思うのです。外国人だから、日本人だからという国籍の面で何か違いがあるということではなく、情熱を持ってあえて不慣れな土地で生きていく覚悟をしてきたダルシャナさんにだからこそ感じる気概ややる気がありますね。そういったところが日本人社員に良い刺激を与え、良い影響を及ぼしていると思います。

 

IMG_3291明るくポジティブであっという間に会社に溶け込んだダルシャナさん。開発の目は真剣です。

 

弊社は世界特許技術をいくつか保有していますが、それはつまり他社がやらないようなことに取り組んでいることを意味します。当然難易度も高くなりますし失敗がこわくなってもおかしくない状況ですが、ダルシャナさんは恐れずトライします。そういった場面にダルシャナさんの覚悟が表れていると思いますし、仕事への熱意や姿勢が社内にとても良い刺激を与えてくれています。

 

 

異国に飛び込んできた覚悟ある社員がもたらす好影響

-多様性、という観点からはどうでしょうか、ダルシャナさんだからこそ特別期待していることはありますか。

徳山さん: やはり異国の地にやってきてこれからもこの日本で働いていこう、生活していこうという覚悟はすごいなと思います。この覚悟は自分にある程度の自信がなければなかなかできないことだと思うのです。外国人だから、日本人だからという国籍の面で何か違いがあるということではなく、 情熱を持ってあえて不慣れな土地で生きていく覚悟をしてきたダルシャナさんにだからこと感じる気概ややる気がありますね。そういったところが日本人社員に良い刺激を与え、良い影響を及ぼしていると思います。

弊社は世界特許技術をいくつか保有していますが、それはつまり他社がやらないようなことに取り組んでいることを意味します。当然難易度も高くなりますし失敗がこわくなってもおかしくない状況ですが、ダルシャナさんは恐れずトライします。そういった場面にダルシャナさんの覚悟が表れていると思いますし、仕事への熱意や姿勢が社内にとても良い刺激を与えてくれています。

-マネジメント面ではどうでしょうか。日本人と区別していたり、気をつけている点はありますか。

徳山さん: マネジメントは特に分けていないです。ですが、ダルシャナさんを日本人と同じように評価しているというのともまた違います。というのも私は、人はみんな同じでみんな違うと思っています。国籍に関わらずどの社員も人間としては同じで、個人としてはそれぞれ違った性格や特徴を持っています。マネジメントをする人間は、マネジメントをする人の数だけ考える必要があります。

ダルシャナさんという外国人がいるから多様性があるのではなく、そもそも人間なのでみんな違うという意味で弊社は多様ですし、人によってマネジメントの方法を変えた対応をしています。ただダルシャナさんの入社が決まった時には、入社日を待たずに意図的にかなり前もって歓迎会を開催しました。社員の中でできるだけ早く壁を取り払ってほしかったですし、言葉の面で違いがあるので、日本人ではないダルシャナさんだからこそ気をつけた点ではあると思います。

 

IMG_3298素敵なチームのみなさんです!

 

外国籍社員のマネジメントは難しいのか?

-そういった多様性の見方には大変共感します。ではダルシャナさんが外国人だから難しいな、と感じるマネジメント面での悩みもあまりないのでしょうか。

徳山さん: ないですね。
一緒に仕事をしていて文化面での違いを感じたことも特にありません。宗教上豚肉を食べませんので、やきとりレストランを予約することくらいでしょうか。(笑)ただやはりダルシャナさんが明るくポジティブな性格の方だからという前提があってのことだとは思います。

日本の若者で、例えば就職先を見つけるときに就職そのものが目的になってしまい、その先に何がしたいのかを考えず会社が自分に提供してくれるものや働き方の制度ばかりに気をとられている人であれば弊社には向いていません。弊社で一番マネジメントが難しいのは、仕事を通してこれがしたい、というものがなくどのような方向に伸ばしていくべきかわからない人材です。マネジメントというのは社員の「こうなりたい」「こうしたい」があって始まるものですので、もし将来社長になりたいのだと言われれば経営に必要な知識や体験を喜んでつぎ込みます。

受験や就職活動を通して攻略法ばかり若者に教え何を目指すのか、やりたいことは何かを追求させない社会にも原因があると思いますが、 日本人だからマネジメントがしやすく外国人だと難しいというのが当てはまらない理由はこういったベンチャー企業だからこそ求める気持ちの面にあると思います。 テクニックからものごとを考えるのではなく、精神的に独立していてやりたいことのために挑戦をしていく。結果的に異国に来て文化も言葉も違う中で覚悟と自信を持って生きていこうとしている外国人がたまたまあてはまりやすくなっているのだと思います。逆に言えば日本人でそういう人がいればそれで全然構いません。

-今後の採用にはどのような展望を持たれていらっしゃいますでしょうか。

徳山さん: 現在弊社は9名で構成されていますが、2020年までには50名くらいまでにどんどん増やしたいと思っています。そのうちの何名に外国籍の方が欲しいなどは特にありません。やる気に溢れていてこれがしたい!という前向きな姿勢を持った人であれば41名全員外国人だろうが日本人だろうが構いません。

 

IMG_3293チームの拡大と共にこの開発スペースも足りなくなると嬉しいい悩みが聞こえてきました

 

-最後に、御社での経験から外国人採用を成功させるためのコツがありましたら教えてください。

徳山さん: 一緒にはたらいてみるトライアルの期間を持つのは良いと思います。
能力があり、やる気もあり、選考でとても良い評価がついても性格が合わない可能性があります。面接では取り繕えますが、一緒に長時間働いてみるとその人の本当の姿が見えてきたり、会社のカラーには合わない性格だとわかる可能性があります。特にベンチャー企業のように採用に膨大な予算をかけられない場合はなおさら良いと思った候補者と実際に一緒に働いてみるのは良い機会になると思います。


アクティブ・コネクターから 〜インタビューを終えて〜
多様性とはマジョリティに属すことができない人たちのことを指すのではなく、人間一人一人が違っていて多様であることなのだ、徳山社長はそういった受け止め方をされているように感じました。日本人の中に外国人が加わることでこれまでにはなかったもの、ダルシャナさんにしか発揮できない多様性が持ち込まれているのと同時に、それも個が集まった多様性のなかの一部であって、国籍が全てを説明しているわけではないのだと気がつきます。「人はみんな同じでみんな違うからこそマネジメントは人の数だけ違うのだ」、という言葉がとても印象的でした。真の意味で多様な企業は、会社が本当に大切にしたい価値観やマッチングのポイントを逃さずに採用を成功させることができるのだと感じることのできるインタビューでした。

 

 

株式会社AnchorZが提供するサービス『Calpush』はOS問わず、直接スマホで使用している標準カレンダーアプリに自動登録が可能。これを使えば大事なイベント開催日やチケットの予約などを忘れてしまっても、リマインダー機能で通知していただけます。是非体験してみては!?

会社ウェブサイト: www.anchorz.co.jp
Calpush特設ページ: www.calpush.jp

 

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