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ミッションに共感できるエンジニア採用に、国籍は関係ない!【株式会社DeepX】

            固定観念にとらわれない日本発企業!

#AI #外国人エンジニア採用 #ダイバーシティ

「人工知能であらゆる機械を自動化し、世界の生産現場を革新する」がミッションの、株式会社DeepX。外国籍エンジニアの採用にも積極的に取り組み、ビジネスは急成長を遂げています!
優秀な外国籍エンジニア採用の秘訣や、メンバーが十分にスキルを発揮できるチームづくりの秘密に迫ります。
今回は、取締役Chief Technology Officerである初谷 様にお話を伺いました。
(聞き手:アクティブ・コネクターCHRO 長澤 / アカウントマネージャー 梅原)

 

スクリーンショット 2021-03-30 14.43.23和やかで楽しいインタビューとなりました!

 

 

 

1:自動化で省人化を目指す!

梅原(アクティブ・コネクター):ではまず、初谷さんの業務と事業内容についてご説明いただけますか?

初谷さん(株式会社DeepX):CTOとして機械の自動化に取り組んでいます。機械自動化は、ものを認識したり、制御したりといった技術要素に分けられますが、それぞれのコンポーネントにおけるアルゴリズムの開発をしています。

梅原:初谷さんは、どのようなバックグラウンドで入社されたのでしょうか?

初谷さん:もともとは深層強化学習と呼ばれる分野の研究を、修士の学生の時にしていました。研究活動の一環として参加していた論文輪読会で社長の那須野と出会い、まずはアルバイトとしてDeepXに入りました。その後、建設機械の自動化プロジェクト等に携わりながら修士を卒業して、そのまま入社しました。

梅原:会社として今後のプランはどうお考えですか?

初谷さん
:いろいろありますが、「実現場での省人化」を推進していきたいと思っています。会社には、工場作業自動化や建機作業自動化などいろいろなプロジェクトがあります。それぞれでフェーズは異なりますが、そのいくつかで、実際の現場の省人化の推進を目指しています。



 

2: 全く抵抗がなく外国籍エンジニアを採用できている理由とは?

梅原:今後ビジネスが加速していくと、エンジニアの採用も増えていきますよね。外国籍のエンジニアについては3期目に初めて採用されたと伺いましたが、どういうきっかけだったのでしょうか?

初谷さん最初のきっかけは、エージェント経由で紹介されたことです。東京大学の大学院に留学していた方を紹介され、面接や食事をするうちに「良さそうだ」ということで採用に至りました。

梅原:なるほど。話を聞く限りでは、はじめから外国籍のエンジニア採用に対する抵抗やハードルは無かったようですね。エンジニア採用の基準や、多くの外国籍エンジニアを採用するに至った経緯も伺えますか?

初谷さん:なぜ外国籍のエンジニアを採用しやすかったかというと、会社のメンバーに研究室所属の学生が多かったということが一つの理由になると思います。
社長の那須野が東大の博士課程に在籍しながら創った会社で、当時は、ほとんどのメンバーが学生か学生からそのまま会社に入った人でした。東大で研究をしていると、英語論文を読んだり、英語で発表したりします。また、ラボにも当然外国の方がいます。そのため、英語/外国人に対する抵抗は無かったです。

最近になって外国籍エンジニアの採用が多いのは、”外国籍エンジニアを採ろう”とした結果ではありません。英語か日本語が話せて、コンピュータ・サイエンスやロボティクスなどに精通している方が事業の成長に必要です。となると、日本人だけでは全体の数が少なく、必然的に外国籍のエンジニアも視野に入れる必要があります。結果として外国の方を採用しているということになります。

梅原:もともとの環境がグローバルだったからというのは、納得です!採用基準として技術重視なので外国籍の方でも採用しやすいというのは、本当にそうだなと。
一方で、求める人物像として、御社にフィットする方というのはどんな方でしょうか?

初谷さん「あらゆる機械を自動化し、世界の生産現場を革新する」という会社のミッションに共感できるかどうかを第一に見ています。また、会社のホームページに記載されている5つのバリューに合致しているかというのも見ています。例えば、誠実なコミュニケーションが取れるかどうかを面接では見るようにしていますね。


長澤(アクティブ・コネクター):御社のお話を伺っていると「外国人採用」を活用して事業を成長させている印象を受けます。他の日本企業にも真似してほしいですね!

初谷さん:そうですね。もともと日本人だけの職場に外国人を採用しようとする場合、文化のギャップ、コミュニケーション、働き方などで暗黙的に日本人のやり方を押し付けてしまい、定着が難しいことも多いのではと推察します。DeepXは研究室発のスタートアップのため、外国人でもマッチしやすい土壌があったのと、過去の歴史が比較的少なく、柔軟に対応できるという点も、「外国人採用」を活用できている理由かと思います。

梅原:素晴らしいですね。現状、どうしても日本語とスキルの両方を求めてしまう企業も多いのですが、御社はその辺をしっかり理解され、スキルを見ていく姿勢があると感じます。
外国籍の人材採用を考えている企業には、ぜひ学んでいただきたいポイントですね!

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                                            グローバルなチームでのミーティング風景
                                 

  

 

3: メンバー全員が本当に働きやすい環境づくり

長澤:御社のブログにある外国籍の方のインタビューでは、皆さんが口を揃えて「コテコテの日本企業ではない」とか「CEO含めた全員とフラットに会話できる」と回答していました。外国籍エンジニアがスムーズに仕事ができるように行っていることは何かありますか?

初谷さん:基本的なところですが「オンボーディングでしっかりサポートしてあげる」のと、「社内のコミュニケーションに入りやすいようにする」という2つです。

長澤:なるほど!オンボーディングというコンセプトについては、日本企業ではまだ浸透していない中、どのような取り組みを行っているのでしょうか?

初谷さん:そんなにすごいことをやっているわけではないのですが、ビザ発行を手伝ったり、日本に来て最初の住居をサポートしていたりします。また、移住に際して必ず必要な諸手続きに時間を取られることを考慮して、特別休暇を付与する制度もあります。
個々のプロジェクトにおいては、今までの開発の経緯を資料に落とし込み、しっかり説明して理解してから開発に入ってもらうようにしています。


長澤:いやー、それができていることがすごいですね!
最近は新型コロナウィルスの影響で在宅勤務の割合が増えているかと思いますが、その辺りはいかがでしょうか。


初谷さん:以前からSlackを用いた文字によるコミュニケーションが多く、それで円滑に業務が回っていたので、リモートになっても働き方としては変わらずにできると思っていました。しかし実際は、ちょっとした会話がなくなったり、顔が見えなくなったりしたことで、会社全体のコミュニケーションに少し距離ができてしまったと感じています。
それを打破するために、オンラインゲームを企画したり、ZOOMでの全体ランチを実施したりしています。ほぼ全員集まって、会社がランチ代を支給して好きなものを食べられるので、大好評です。


長澤:弊社でも真似したいぐらい、良い制度ですね(笑)。
御社では語学レッスンも行われていますが、日本語・英語のレッスンを取り入れ始めて、何か良い変化はありましたか?

初谷さん英語を学んでいる日本人メンバーは効果を感じているのではないでしょうか。私自身も効果を実感しています。具体的には、ちょっとした会話でよりスムーズに英語が出てくるようになりましたね。
ただ、普段のチーム内のコミュニケーションでは日本語を全然使わないので、日本語を学んでいる外国人メンバーの語学効果は様子見の段階です。Slackで唐突に「ありがとうございます」とか「ラーメンが食べたい」とか日本語を使っている人もいますので一定の効果はあると思います(笑)。


長澤:その他に御社で取り組まれている、面白い制度などありますか?

初谷さん:最近、ビルのフロアが空いたので、1フロア増床してアクティビティスペースになっています。ゲーム機や卓球台、トレーニングマシーンなどがあります(笑)。

長澤:すごいですね!そういった場での会話から新しいチームワークやシナジー効果が生まれそうです。

            
0044              ゲームをすることで新しいアイデアも生まれる?!




 

4: 優秀な外国籍エンジニア採用の秘訣は?

松永(アクティブ・コネクター):近年、外国籍エンジニアの採用を考える企業が増えています。初めて外国籍のエンジニアを採用しようという企業に向けてのアドバイスは、何かありますか?

初谷さん:あまり偉そうなことを言える立場ではないのですが、採用活動を実際に取り組んでみて感じたことになります。
外国の方は基本的にジョブ型を想定して就職活動をしています。なので、ジョブディスクリプションをしっかりと、具体的なスキル込みで書いてあげると刺さりやすいです。実際に面接の中でも具体的にどんな業務をするのか、どんなスキルが求められているのか聞かれることが多いです。日本の多くの企業はメンバーシップ型に分類されるかと思います。そうなるとジョブディスクリプションを細かく書くのが難しいのではないでしょうか。それだと外国の方は、自分の持っているスキルが発揮できるのか、自分の身につけたいスキルを学べるのかよくわからなくなってしまう。なので、ジョブディスクリプションがしっかり書けるように組織設計から考えていくことが必要なのではないかと思います。


松永:なるほど!具体的なアドバイスですね。先ほどのお話で、面接ではミッションに共感できるかを見ているということでしたが、何か特別な方法を取られているのでしょうか?

初谷さん:基本はざっくばらんに話をします。その中で、候補者の方のストーリーとその背後にある考え方に着目します。一人の人間として過去にどういう意思決定をして来たのか、その理由、現在の状態、そして今後どうしたいのか、DeepXで何がしたいのかを聞きます。それら一連の回答から見えてくる考え方の芯とミッションが合致しているかを見ています



               

5: メンバーが活き活きと働ける、DeepXの凄さ。

長澤:外国籍エンジニアの採用に取り組まれている御社にとって、ダイバーシティについてはどのようにお考えでしょうか?

初谷さん:現状、ダイバーシティの向上を目指して人事施策を打っているということはないですが、将来的にそういった視点も取り入れていくべきだと思います。ミッション達成を目指して進んでいく中で、ダイバーシティというキーワードも自然と出てくるのではないかと思います。


松永:外国人に対するフランクな姿勢や、労働時間の裁量など、自由な印象を受ける一方、ジョブディスクリプションの書き方や面接のポイントなど、抑えるべき所はきっちり決まっていることに感心しました!
最後に御社の魅力をお聞かせ下さい。


初谷さん:大きく3つあります。1つ目は、高いスキルを思う存分発揮できる点です。会社のミッションである機械自動化は壮大で、その道程は困難を極めます。より難しいレベルの課題に取り組みたい人にとっては最高の環境を提供できると思います。2つ目は、仲間とともに成長できる点です。様々な領域におけるプロフェッショナルな方たちが集まっており、互いに良い刺激を与えあう環境になっています。3つ目は、働きやすい環境を整えている点です。インタビューでもお答えしてきたように、メンバーがしっかりと力を発揮できるように制度やサポートを用意しています。

長澤:メンバーの皆さんが活き活きと楽しそうに働くことができているのは、そういった魅力があるからなんでしょうね!

◇◇◇◇

~ インタビューを終えて ~
「外国籍エンジニアの採用」というと言語の壁などを感じて、なかなか踏み込めない日本企業が多い中、特に気負わずに外国籍エンジニア採用に取り組んでいる株式会社DeepXさん。そこにあるのは、国籍に関係なく、優秀なエンジニアの中からミッションに共感できるエンジニアを採用したいという基本的な想い。こういったマインドを持つ企業がもっと増えるように、私たちも努力したいと思えるインタビューとなりました!

                          (アクティブ・コネクター CSチーム 松永)
                        


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松永緑
松永緑
アクティブ・コネクターの企業サイドのマーケターとして、スタートアップの情報収集に熱意を燃やす日々。多くの面白いスタートアップに出会ってきたため、「スタートアップ愛」が人一倍強い。Twitterでは気になるスタートアップを紹介中!:@a_connector_m

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