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世界に比べて、日本人は本当に休めていないのか?

社会人の起床時間の2分の1は仕事をしているとなると、限られたお休みの時間で、やりたいことがたくさんありますよね。旅行に行きたい、友達の結婚式に出たい、子供の学校のイベントごとがある、リフレッシュが必要だ・・・色々とやりたいことのために、本来有給休暇はあるはずです。
ところが同時に、多くの人は有給休暇は、「いざというときの急な病気のため」に取り残している、という実情が前回のテーマに登場しました。
働き方改革の必要性が今まさに叫ばれているこの国において、有給休暇の活用は間違いなく大切な要素のうちの一つのはずです。ではその有給休暇、ひいては休むことそれ自体、世界の国々と比べるとどのような状況になっているのか、今回はそんな観点から日本と世界を覗いてみます。

日本人は有給休暇を世界一取り残している

2016年、与えられた有給休暇に対し実際に社員が休暇として利用した割合を調査したランキングで、日本は消化率50%と最下位でした。例えば、20日与有給休暇が与えられていたら、10日、半分しか実際には利用されていないのです。
有給消化率のトップはブラジル、スペイン、フランス。支給された30日の有給休暇が全て利用されています。(URL)

アメリカは、先進国としてはめずらしく法律に有給休暇が定められておらず、雇用者と従業員間の契約でのみ有給休暇が成立します。(URL)有給休暇が法的な力を持っていないそのアメリカでも雇用者から支給された有給休暇の80%は使用され、日本の消化率を大きく上回っています。

しかし、さらに興味深いのは、休み不足を感じている人の割合においても日本は最下位だということです。つまり、有給休暇を一番とっていないけれど休みに対する不満もまた一番持っていないのです。

日本の祝日数は世界で5番目

有給を消化できていないにもかかわらず、休みを取りたいという不満がない人がおおい日本・・・ひょっとするとそれは、休みの日数それ自体は比較的とれているからなのかもしれません。

日本の祝日は年間15日あり、21日でトップのインドから始まる世界の祝日数ランキングの5番目に位置しています。(URL) 有給休暇による休暇を一度取り払い、シンプルに仕事が休みの日ということで考えると、休日は必ずしも少なすぎるというわけではないのかもしれません。

それでも必要な有給休暇取得に対する意識の改革

さきほどの調査結果の資料にもどると、もう一つ興味深いデータがあります。有給休暇取得に罪悪感を感じる人の割合が、韓国では69%、日本では59%と、他国と比べてダントツで高いのです。(URL)
消化率の低さも確かに問題ではありますが、消化率は与えられた有給休暇がそもそも何日与えられているか、という分母数によっても大きく変わってくるものなので一概にこうだという判断を下すことはできません。問題はむしろ、法律でもきちんと定められた有給休暇を利用して「正式に休んでいる」にもかかわらずそこに対して感じる申し訳なさなのではないでしょうか。
 
あるアメリカの企業では、1年間の試みとして日数無制限の有給休暇を社員に付与したそうです。するとおもしろいことに、制限があったときとなかったときでは社員が申請する有給休暇の日数はほぼ同じであったのに社員の満足度は大きくなりました。 (URL)

無制限だからこそ社員間の責任感やマネージメント能力が高まり、信頼感も生まれたとのことです。また、会社から個人の生活を尊重されていると感じることも満足感を上げるのだそうです。

有給休暇をとることは悪いことではない、と呼びかけたとしても人の意識は簡単には変わらず、周りの目を気にかけてしまうかもしれません。このアメリカの企業は、まず制度を変えることで人の意識や会社の雰囲気に影響を与えることのできた良い例なのではないでしょうか。

外国人を採用する、という新しい選択肢には困難が伴う場面も確かにあるのかもしれませんが、環境から変えてみるという点では上記のアメリカ企業の成功例に倣う部分があるのではないでしょうか。多様性や新しい視点こそが日本の労働環境に新しい風を吹き込ませ、日本人の働き方を幸福な方向へ改革してくれるのかもしれません。

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