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【外国人採用担当者向け】優秀な外国人留学生を書類選考で見逃さない!奨学金のタイプ別アドバイス

「優秀な外国人留学生を採用したい!」と考えるベンチャー企業の方は多いのではないでしょうか。外国人留学生の「優秀さ」をはかる一つの指標として、私たちがお勧めするのは、その外国人留学生がどんな奨学金を日本で受賞してきたのか、ということです。

外国人採用に馴染みのない方は、どんな風に外国人の応募者の書類選考を進めたらよいのかわからない、という悩みを抱えている人事・経営者の方が多いかと思います。特に、外国人の応募者の方の履歴書が英語、いわゆるCVやResumeといった形のものになると、馴染みのない形式のため、すべての外国人候補者が優秀に見えたり、逆にどの外国人候補者もどこがよいのかさっぱりわからなくなってしまいます。

日本人の学生の履歴書は見慣れているため、書類選考である程度のスクリーニング基準がすでに御社に存在しているかと思います。一方で、それが外国人留学生となった途端、同じ東大出身といっても日本人の東大生の同じレベルなの?という疑問が湧いてきたり、日本にくる前の大学名や取り組んでいたことを見てもさっぱりイメージがつかない、という人が大半ではないでしょうか。とりあえず面接によんでみよう、となれば面接で人物が見極められます。しかし、もしも書類選考で本当はとても可能性がある方を落としてしまっていたら、それは御社の採用にとって大きな機会損失になってしまっています。

今回は、御社が外国人留学生の採用を進めていく上で、書類選考の時点において、「優秀な」外国人留学生を見逃さないためのポイントとして、奨学金にどのように着目すればよいのか、というポイントをお伝えします。なおここでの「優秀さ」というのは、ある程度のしっかりとした審査があり、ある程度の競争倍率を経て勝ち得た人、ということを証明しているもの、として定義します。また今回はあくまで書類選考を対象としています。実際に御社の採用でベストマッチなのか、御社の基準における優秀さを満たしているのかどうかは、もちろん面接でしっかりと見極めることが大切になります。

[本記事の対象となる方]
・ベンチャー企業で外国人採用を検討している経営者・人事の方
・ベンチャー企業で外国人採用の書類選考のクオリティを上げていきたいというお悩みがある方



目次
・外国人採用の書類選考で注目すべきは、なぜ大学名でもなく奨学金のタイプなのか
   ①日本の大学に所属する留学生の約4割は大学院生
    ②研究が目的の大学院生であれば、大学名よりも研究室を重視する

    ③留学生の大学の入学基準は日本人と異なる
          ④奨学金は一定の基準を満たさないと受給できない
・外国人採用に役立つ、知っておきたい4種類の奨学金
          ①採用で注目!文部科学省の奨学金
          ②ある一定のスクリーニングを証明するJASSOの奨学金
          ③大学独自の奨学金
          ④民間奨学団体の奨学金
・最後に:採用における書類選考の限界

 

外国人採用の書類選考で注目すべきは、なぜ大学名でもなく奨学金のタイプなのか

まずはじめに、日本人の学生の採用であれば、大学名というのが一つの採用における書類選考における一つの判断材料となり得るかもしれないのですが、外国人留学生ではこの大学名というのがそこまで採用における「優秀さ」というのを判断するのに参考にならない可能性があります。まずは、なぜ外国人留学生の書類選考の時に、大学名だけをみて判断するのはリスキーか、という理由についてお伝えします。

①日本の大学に所属する留学生の約4割は大学院生

日本に留学している外国人留学生と一言にいっても、彼らの所属先は実はまちまちです。日本の専門学校や語学学校に留学している人も、カテゴリー的には「外国人留学生」になります。

この「外国人留学生」というカテゴリーにあたるかたは、現在日本にはおよそ29万人いるとされていますが、実はそのうちの半数弱が大学に在籍している外国人留学生になります(参考データ)。

そして、その大学に在籍している人の中でも、37%は大学院に在籍しています。御社がもしも「日本の大学に在籍する外国人留学生」を採用しようと考えるのであれば、そういった留学生のうち10人に4人は大学院に在籍しているということになります。

②研究が目的の大学院生であれば、大学名よりも研究室を重視する

上述の通り、日本の大学に在籍する外国人留学生の10人に4人が大学院に所属している、という現状だとこういった大学院に留学する方々の重視するポイントは、大学名というよりもどういった研究ができるのか、という点になります。

もちろん日本に留学をする外国人留学生の方々は、それぞれの大学の世界ランキングを気にされる人ももちろんある一定数いるのも事実ではありますが、大学院の修士・博士課程で研究をする人については、どの研究室で研究ができるのか、ということの方が、大学の名前よりも研究の質に影響します。研究に没頭したいと考えている方の中には、大学名ではなく研究室で選んでいることも多くあります。とてもニッチな研究をする研究室に認められるためには、しっかりとした研究結果がすでにあったり、研究室に入るための競争も存在します。

「せっかく日本にくるのであれば、その日本でしか出来ない研究に思い切り取り組みたい」と強い情熱を持つ外国人留学生の真剣さは、採用において一つプラスとして判断できる情報かと思います。特に少数精鋭で情熱的で企業のビジョンにコミットしてくれるような外国人を採用したい、といベンチャー企業の方であれば、大学名ではなく研究できる内容で研究室を選んだ、という外国人留学生は確実に採用で注目したい存在かと思います。

③留学生の大学の入学基準は日本人とは異なる

次に重要なポイントとして、同じ大学でも、日本人がその大学に入るのと、外国人留学生がその大学に入るのでは、選考基準・試験が異なります。例えば未だに日本では「東大ブランド」というのはある程度存在するかと思います。この東京大学への日本人、特に学部課程での入学は確かに厳しい受験戦争を経てきた人しか入学できません。

一方、東京大学の学部課程に外国人留学生として入学したい、と考える場合の選考基準は異なります。東京大学のホームページによると、留学生の選考は第一次選考として修了機関の成績証明書、日本語試験の証明書、英語の成績証明、志望理由書の提出が求められています。それに加えて、任意で提出できるのが出身国の統一試験の結果を出すこともできるそうです。その選考の結果を経て、第二次選考では小論文と面接があります。そして最終的に合否が出されます。

このような選考の方が、日本人よりも「簡単である」ということを言いたいわけではありません。もちろん、選考基準はそれぞれの大学が知恵を絞って日本人学生向けの選考と差が出ないように工夫をしていることは間違いありません。しかし一方で、日本人学生と同じクオリティの筆記試験で知識レベル・分析力を審査されたわけではありません。また英語ができるということは日本人学生にとっては、母国語ではない英語にどれだけ頑張って学習したのか、という判断材料になるかもしれませんが、母国語が英語の人もいれば、英語に極めて近い言語(スペイン語など)の人にとって英語ができることは、日本人の英語がある一定レベルできる人と同じだけの「努力」をしたかというと、そうではないと言えるでしょう。

 

④奨学金は一定の条件を満たさないと受給出来ない

上述の通り、日本の大学で勉強している留学生に関しては、単純に大学名だけでは「優秀さ」が判断しづらい、という中で、少しでも何か第三者のスクリーニング基準を満たしているのかどうか、ということを採用の判断で参考にしたい、という企業は多いかと思います。そこで奨学金というのは、一つ奨学金を出す機関によるスクリーニング、という点において、参考になります。

日本人で奨学金をもらっている、というと「経済的に貧しい家庭に育った人が借りるもの」というイメージがあるかと思います。奨学金として成人したら返還していくことを求められるものも多く、ある意味「教育ローン」と同様に捉える人も多いかと思います。

しかし今回ここでご説明する外国人留学生が受給している奨学金は基本的に返還義務がないものです。そのような奨学金であるからこそ、奨学金を与える機関はある程度の審査基準をしっかりと持っています。またこの留学生の奨学金はある程度の数の留学生が応募しているため、誰でも応募をしたら通る、というわけではなく、ある一定数の母数の中から選ばれた、という点でスクリーニングがきいている、とも言えます。

なぜ、ある一定数の留学生が奨学金に応募しているか、といえば、やはり日本という異国の地で勉強するためにかかる費用はそれなりであるということと、留学生の出身地が様々な中で、日本と同等の物価基準を持っている国ではない人たちも多いというのがあります。日本という国が異国になる、外国人留学生にとって、日本で勉強していくための学費を含んだ生活費用は1ヶ月で全国平均138,000円です(参考URL1 )。単純計算すると、1年で約165万円です。この費用を親が負担してくれるだけの裕福な家庭に恵まれていなければ(もしくはそのための貯金をご自身でしてこられなければ)、まずは奨学金に挑戦しよう、となります

外国人採用に役立つ、知っておきたい4種類の奨学金

それでは、第三者のスクリーニングという意味において、一つ採用で参考になり得る外国人留学生の奨学金について、御社が候補者の履歴書の中で出会う可能性のある4つの奨学金についてお伝えしたいと思います。ここではその奨学金の選考課程において、どのような基準が設けられているのかということを中心に、その選考の競争性に着目してお伝えします。

①採用で要注目!文部科学省の奨学金

まず、ある一定の競争を経ている、という意味で「優秀さ」を担保している可能性が高いのが、文部科学省の奨学金です。この奨学金を受賞している外国人留学生が御社に応募してきた場合は、その方のプロフィールに着目して採用の選考プロセスを進めていくことをお勧めします。

外国人留学生の履歴書の中には「MEXT Scholarship」と書かれているかと思います。この奨学金の特徴は、その留学生の出身国ごとに選考基準が定められ、また出身国毎に定員数が定められ出されているという点です。そのため、留学生の出身国によって、この文部科学省の奨学金の難易度は異なりますが、総じて厳しい競争倍率です。また奨学金については、個人の履歴も含めて、日本政府がしっかりと選考をしているということが特徴です。

なお、2019年の文部科学省の奨学金の受給者数の数は、大学院で勉強をする人たちにもっとも多く支給されています。大学院に在籍する外国人留学生、4000名強に支給されています。次が学部に所属する外国人留学生で、数にして460名(参考URL)。 日本政府の施策としても、より学術レベルの高い人たちに日本の大学に研究にきてほしい、という意図が取れます。

この奨学金の競争性がある理由の一つは、文部科学省の奨学金は他の奨学金よりも支給額が多いためです。文部科学省の奨学金を受賞した留学生には、往復の航空券と生活費が支給され、入学金・授業料が免除されます。つまり、贅沢をしない質素な生活をすれば、これをもらっていたら、ほぼ自分のこすと負担ゼロで日本で勉強ができます。またこの奨学金を受給するためには、在外日本公館、あるいは日本の大学から推薦を受ける必要があります。受給者は他の奨学金を受け取ることが出来ないというのが特徴です修士課程、博士課程、研究生は月額143,000〜145,000円、学部生は月額117,000円支給されます(参考URL2) 。ちなみにこんな風に全額奨学金を出している国は、世界でもかなり珍しいと言われています。

もしも御社に応募してきた外国人留学生が文部科学省の奨学金を受賞していた、と書いてあったら、しっかりとその候補者に注目されることをお勧めします。

 

②ある一定のスクリーニングを証明するJASSOの奨学金

文部科学省ほど選考が難しくなく、毎年8000人近く(参考URL)の外国人留学生が受賞している奨学金があります。それがJASSOの奨学金というものです。JASSOというのは、日本学生支援機構というものです。

御社に応募してくる外国人留学生の履歴書にはJASSO Scholarshipと記述されているかと思います。奨学金という形をとって支給しているもののため、もちろん選考は経ている方々ですが、何せ受給者の数が多い奨学金です。この奨学金を受賞している、というだけでは、優秀か優秀でないか、の判断は、正直難しいかと思います。

JASSOの奨学金を受給していくためには、日本の大学(大学院)におけるある一定の成績を保つことが、受給条件になってはいます。しかし、日本の大学の成績のつけ方の甘さは、大変有名です。もちろん全てのクラスに言える訳ではないですが、往往にして日本は甘い、これが外国人留学生の印象です。そんな中でJASSOの奨学金を受給している=飛び切り研究を頑張っている、勉強で優秀な成績を納めている、ということには直結はしないと言えるかと思います。

なお、JASSOでは2種類の奨学金を日本の在籍校を通じて支給しています。
・文部科学省外国人留学生学習奨励費
成績や財政状況に制限があります。日本留学試験で優秀な成績な修め方は事前に来日前に申請も可能です。月額48,000円が支給されます(参考URL3)。
・海外留学支援制度
8日以上1年未満のプログラムに参加する留学生が対象の奨学金です。月額80,000円が支給されます(参考URL4)。

もしも御社にJASSO Scholarshipを受給している、という外国人留学生が応募してきた場合は、具体的にどんな研究を頑張っているのか。学会で発表したことがあるのか。今までにどんな研究論文を書いてきたのか。など、具体的な研究結果をしっかりと確認されることをお勧めします。そのような具体的な取り組みからは、ご本人の努力や研究への情熱がしっかりと理解できるかと思います。

 

③大学独自の奨学金

他にも外国人留学生が受給できる奨学金には、彼らが所属する大学からの奨学金というのがあります。これらは、それぞれの大学の基準に基づいて支給されているものなため、大学からの奨学金=「優秀」というように、すぐには関連付けられません。もしも大学からの奨学金を受給しているという外国人留学生が御社に応募された場合は、採用面接の際に、その奨学金はどんな条件で支給されていたものなのか、というのを確認されることも一つかもしれません。

例えば、早稲田大学が独自に外国人留学生に支給している奨学金があります。これは年間の授業料が無料になる奨学金で、年間250人ほどの外国人留学生に支給されているそうです(参考URL) 。受給条件は

・私費留学生

・経済的に困難

・成績が優秀

この3つです。私費留学生ということは、文部科学省の奨学金を受賞していない、ということでもあります。大学の奨学金よりも条件が良い文部科学省の奨学金を応募した上で、それには合格しなかった方、という可能性もあります。

東京大学にも、外国人留学生を対象とした独自の奨学金制度があります。2004年に設立されてから今までに500人を超える外国人留学生が受給された東京大学フェローという奨学金があるそうです。これらは、毎月研究のために毎月15万円もしくは20万円が支給されるものとのことです。この応募要件としては、早稲田大学と同様に、他の奨学金を受給していないということが条件としてあります(参考URL)。

いずれにしても奨学金を受給して、頑張って日本で勉強しているということにはかわりはありませんが、大学の奨学金というは、経済的な理由や他の奨学金との兼ね合いを考えて提供されている場合も多いということが一般的に言えるかと思います。

 

④民間奨学団体の奨学金

民間の団体の目的や性格を反映している学生を対象、専攻やどこの出身地域を絞って対象としている奨学金が多いです。(参考URL7) 民間団体の奨学金は、独自の選考プロセスがあり、ある一定の競争率を経てきて受賞している、と考えて問題ない場合が多くあります。特に数年前は、ある企業の奨学金を受給する外国人留学生は飛び抜けて優秀だ、と留学生の間でも評判な奨学金もありました。

ただ、民間団体が出す奨学金というのは、それぞれのポリシーや思いがあるため、こちらは一概に、民間団体の奨学金=「優秀」ということは結論付けられません。もしも「優秀」かどうか、というのをしっかりと確認したい、という場合には、民間団体からの奨学金を受賞している外国人留学生が御社に応募してきた際に、その奨学金のサイトを確認されたり、奨学金の提供者に募集・選考条件をヒアリングをすることもお勧めします。

なお、民間団体の奨学金の中には、アルバイト禁止などの条件をつけている奨学金もあります。民間団体からの奨学金を受給している外国人留学生を御社でインターンシップ経由で採用したい、という場合があった際には、お気をつけください。

 

最後に:採用における書類選考の限界

最後に、今まで外国人留学生が応募してきた際の書類採用の参考になるような奨学金の種類をお伝えしましたが、重要なポイントとして、書類選考だけでは御社に本当にマッチする人物なのかどうかというのは判断ができません。本当に御社の成長を加速させるような外国人留学生かどうかを見極めるためには、書類選考だけで、すなわち履歴書に書かれている文字の情報だけで「優秀さ」を見極めるのには限界があります。

書類選考はあくまで、最低条件を満たしているのかどうか、というのをふるいにかけるためのもの、と考えることをおすすめします。特に「売り手市場」と言われる状況は、日本人だけでなく、確実に外国人にもきています。これが、外国人留学生の中でもエンジニアの背景を持っている方だと特に顕著です。そんな中で、書類選考において、「粗を探そう」というようなマイナス意識をもって選考に取り組んでしまうと、本当は実は性格やビジョンの一致の上でベストマッチになりうる貴重な外国人候補者の方を見落としてしまうリスクがあります。

書類選考はあくまで、最低条件を満たしているのかを見極めるための一つとし、外国人採用のスクリーニングのクオリティを上げていくためにも、できるだけ多くの方々と実際に面接を進めながら、御社における採用のポイントを精査していくことをお勧めします。

とはいっても、ただでさえ忙しいベンチャー企業で、面接にそんなに時間をかけていられない。また面接をしても結局よくわからないんだ。そんな場合には下記のようなステップをとることをお勧めします。

Step1:書類選考で最低条件を満たしているか確認をする
Step2:書類選考で最低基準を満たしている人には、まずは15分のSkype面談を設定する ☆Skype面談の見極めのポイント:基本的なコミュニケーション能力があるのか、志望動機や就職(転職)活動状況
Step3:Skype面談で「明らかにNG」となる人はその時点で不採用に。迷っているのであれば、面接に招待。面接では、経営者・人事の方が担当する他、色々な側面から候補者を判断するために、その候補者と関わることになる主要メンバー最低2人には参加してもらう。 ☆面談の見極めのポイント:一人の視点だけでなく、複数の人の視点から外国人候補者の良い側面・問題になりうる側面を洗い出す。また現場との相性を確認する
Step4:
面談を実施して問題がなかった人には1日のトライアルデーに招待。☆トライアルデーの見極めのポイント:面接だけであれば、器用な人は賢く面接に応答することができます。一方で、トライアルデーという長い時間一緒に他のチームメンバーといると、その候補者の方の「素の部分」が出てきます。そのような「素の部分」が他のメンバーに気持ちよく受け入れられるのか、を見極めます。同時にトライアルデーでは、実際に取り組む業務に関連するもの、似たようなものをお渡しし、実際の業務をスムーズに遂行するポテンシャルがあるのかも確認します。

こういったプロセスを何名か経ていくと、御社独自の確固たる外国人採用における採用基準が見つかっていきます。また、一つお勧めするのは、それぞれの選考プロセスにおいて、それまでのプロセスで持っていた「先入観」を一旦、全てゼロにして、まっさらな状態で相手のポテンシャルに向き合っていくことです。すなわち、書類選考でいくら「文部科学省の奨学金を受賞してきた」という事実に優秀さを感じていたとしても、面接の時点ではその情報は一旦頭から外して、面接という選考過程においてはどのような印象を受けるのか、どういう情報が得られるのか、と集中することが大切です。

受賞した奨学金の種類をみる、というのはある一定の競争を経てきた人、というのは、誰か御社以外のスクリーニングを経てきている、ということで一つの安心材料になるかもしれません。しかし、そのスクリーニングの基準そのものが、御社の採用基準と合致しているということは少ないかもしれません。また何かの競争に勝ち抜く、ということそのものが、ベンチャー企業を今後確実に成長させてくれる、という保証にはつながりません。常に御社独自の感性や思いをまずは第一にしていくように、心がけることで、よりマッチした外国人の方の採用に成功します。

ぜひ御社の成長が実現する良い外国人留学生、外国人エンジニアの方に出会えることを一同願っております!また弊社では色々と他にも外国人採用における採用のポイント、面接のポイント、失敗事例などをBlog記事に書いております。外国人採用におけるポイントもE-bookに下記の通りまとめております。ぜひご関心がある方は、そういった情報もご参考にしていただければと願います。

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松本麻美
「異人・変人と変革を」外国人ハイスキルエンジニアとベンチャー企業をつなげることで、一人一人が情熱を思い切り追求できる世界を創ることを目指すアクティブ・コネクターを2013年5月に創業。17歳で単身渡英。ウェールズの寄宿舎での2年間の生活、カナダでの大学生活を経て、就活やインターンに明け暮れる大学院生活を送ったのち外資金融に入社。311を機に退職をし、パキスタンに渡る。その後情熱に突き動かされるままに起業。

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