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ティール組織が注目される時代にあえてのマネージャー

最近の経営者や人事界隈で「ティール組織」という本が注目されています。
様々な組織のあり方を「発達ステージ」のレベルでとらえ、上下関係が支配的な組織、実力主義の組織、文化重視の組織、そして完全自律的な組織としてティール組織という形に成長していくということを伝えている本です。

この本は「マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現」というのがサブタイトルであるように、マネジメントという存在を根本的に否定しています。
ミッションのもと集まった一人一人が自ら最適な決断が出来、マネジメントされる必要がない、というのがこの本の主張するところのようです。

いろいろなところで、このティール組織のあり方について、まさに理想な形だというような形で注目を浴びているこのコンセプトですが、実際の多くの会社の現場において、本当にマネージャーは不要なのでしょうか?

私たちは様々な企業の採用やマネジメントの現場を見てくる中で、マネージャーの存在というのは、社員の離職率に関わる重要なポイントであるという思いを強くしております。今回はティール組織がもてはやされる今の時代だからこそ伝えたい、マネージャーの価値についてお伝えします。

マネージャー(上司)が理由で離職する人は2人に1人

従業員エンゲージメントの第一人者として有名なアメリカの人材コンサルティング会社のギャラップ社によると、離職する人の2人に1人は、上司のせいで離職をするというデータがあるそうです。(URL)

高度外国人材を専門に人材紹介を行う私たちのもとには、毎日転職をしたい方々が訪ねに来ます。そのような方々の多くが、実際に今の会社の上司や上の人たちのもとでは、ご自身の将来が見えないということを言っていらっしゃいます。

よくベンチャー企業の経営者と話していると、自分の会社で人が離職していく状況について「能力がない人が辞めていっているだけ」というコメントをされる方が見受けられます。中には、毎月数人の人が離職する状況でも、それが会社の新陳代謝になっている、とポジティブにとらえ、会社のあり方やその離職する方のマネージャーのあり方については一切疑問視されない方もいらっしゃいました。
こういった考えのままでいる限りにおいて、ずっと離職が止まらず、また会社に残っている人も「今たまたま」まだ残っているだけで、そのうち自分も転職をしようと計画している人が多くいるかもしれません。会社の経営者が「裸の王様」になってしまっている状況とも言えるかもしれません。

よいマネージャーは「コーチ」「サポーター」

良いマネージャーとはどういう存在なのでしょうか?
日本のベンチャー企業ではあまり社員意識調査を大々的に行い、社員の方が考える良いマネージャー・悪いマネージャーについての意見を聞くということをしていないかと思います。
FacebookやGoogleといったシリコンバレーの会社では、社員意識調査を実施し、社員の人が考えるマネージャーのあり方についてしっかりと会社が耳を傾けています。まさに「裸の王様」から脱却するための努力をされています。

Facebookの社員意識調査によると、よいマネージャーというのは、部下と呼ばれるような人に対して、命令をしたり、コントロールをする人ではない、ということがわかったそうです。(URL)
FacebookのCEOのマークザッカーバーグは、

 "real art" to managing is allowing people to do things that he disagrees with. 
マネージメントの「本当のアート」とは、自分が賛成しないことでも、それを人が行うことを許可することだ

とコメントしたそうです。(URL)

Googleでは、Project Oxigenと名付け、研究者があつまりどのようなマネージャーが良いとされるのかという調査を2008年に実施したそうです。(URL)

それによると、よいマネージャーと言われる人に共通することとして、よいコーチであること、マイクロマネジメントをせず、チームをエンパワーできる人、というのをあげています。(URL)
良いマネージャーの大事な一つの要素として、細かく全てを管理するというのではなく、一人一人が目標に向かって進むことを支えていけるような存在とFacebookやGoogleの社員意識調査から明らかになっています。

ベンチャー企業の経営者の中には、ご自身の経験したそれまでの会社のあり方から、細かい軍隊のような組織を作られる方もまだいらっしゃるように思います。体育会系のスピリットだ、というようにいう方もいます。
そのような中でトップダウンでみんながただトップのために、右なら右で進むことを強要される環境では、社員の方、特にご自身の意見やクリエイティブな考えを持っていて、まさにイノベーションを起こせるような能力がある方々にとっては、とても窮屈な環境と言えるかと思います。

♢♢
ティール組織というコンセプトが流行っている昨今、マネージャーはどういう存在であるべきなのでしょうか。
いろいろな事例や、FacebookやGoogleの調査からも言えることとしては、良いマネージャーとは、一人一人が目標に向かって進むことを、遠くから励ましながらしっかりと見つめるような、そんな「そこにいることが分かっているからこそ、本人が思い切りパフォーマンスが出来る」というような存在なのではないでしょうか。

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