2019年10月10日に、新進気鋭のベンチャー企業3社の人事の方にお集まりいただき、AC Meet upの第三回を開催いたしました。
今回は京都発のAIベンチャー、株式会社ハカルス、東大ベンチャーのシンクサイト株式会社、そして農工大ベンチャーのコネクテッドロボティックス株式会社の人事担当者様にご参加いただきました。今回ご参加いただいた皆様には
「同じ規模のエンジニア主体のスタートアップの方々と人脈形成ができ、課題感も共有でき有意義な時間になった」
「同じようなフェーズの会社の人事の方と交流できる機会がなかなか無いので貴重な機会になった」
といったポジティブなフィードバックをいただきました。皆様それぞれの会社で取り組まれている色々な人事制度設計やチーム作りの工夫をご共有いただきました。
本Meet upは、ベンチャー企業でグローバルチームづくりに取り組むCEO・人事の方々より、会社を超えた情報共有の場が限られていること、それゆえ課題解決には独自に悶々と取り組んでいる現状があることをお聞きしスタートした企画です。
多くのベンチャー企業がグローバル人材(外国人エンジニア)を採用しなければ、採用や今後の成長が立ち行かなくなっている中で、外国人エンジニアの採用を開始しています。
一方で、採用をスタートしたはいいものの、言語をはじめ外国人エンジニアと日本人エンジニアとの間に生まれる壁に直面したり、外国人エンジニアからの組織づくりへの期待の声に応えられず離職率や採用戦略を課題に持つベンチャー企業が大半です。

外国人エンジニア採用支援及びグローバルチーム作り支援をしている私たち、アクティブ・コネクターのもとには、クライアント企業の方々より色々な相談が集まります。同時に私たちがフォローアップや取材をさせていただく中で、一つ一つのベンチャー企業が独自の解決方法やブレイクスルーを生み出している様子に毎回感動していました。
刻一刻と状況が変わっていくベンチャー企業の中では、有益な情報をオンライン上や書籍といったまとまった形で手に入れることに限界があります。
Go Beyond Diversityというミッションを掲げるアクティブ・コネクターとして、「ベンチャー企業がグローバルなチーム作りに成功していくために《今》本当に必要な情報」をお互い共有する場をオフラインで作ってくことに意味があると信じております。
今後も継続してこちらのMeet upを企画してまいります。
今後こういったMeet upにご参加されることをご希望の方は、ぜひ下記のフォームよりご記入ください。今後のMeet upの情報共有・ご招待をさせていただきます。