日本人しか採用できない、それが会社のリスクとなる今の時代に。
視野を広げ、確かな結果を求めたチームづくりをしています
『ゼロにする』というミッションのもと、現在はデジタル広告詐欺をゼロにし、広告ブランドの保護を目的としたソリューション開発に取り組むモメンタム株式会社。妥協しない開発レベルを求め、戦略的な視点からも外国人採用に取り組み始めたスタートアップの一つです。国籍に関わらずミッションドリブンであることを軸に採用、チーム作りに取り組んでいます。

創業 | 2014年 |
社員数 | 11名 |
外国人社員数 | 3名(CTO、エンジニア) |
社内公用語 | 日本語・英語 |
外国人採用を始めたきっかけ/課題となっていたこと | ・優秀なエンジニアの採用のため 弊社の求めるスキルを持つエンジニアを探して行く中で、外国人エンジニアに行き着きました。マスよりニッチ、これは弊社の事業戦略の考えでもありますが、採用においても日本人エンジニアというマスプールで苦しむのではなく、未だ着手できる人が限られる外国人採用というニッチな中で確実に採用をする戦略を選びました。 |
*2019年10月現在
モメンタム株式会社 高頭氏のコメント
創業当時からアカデミックとの連携で最新テクノロジーを開発に使用してきたのですが、自社でエンジニアを直接採用したいと考え実施に至ったとき、日本人(日本語ネイティヴ)に限った採用の難しさに直面しました。弊社が求めるスキル水準に届く人が見つからず、ようやく見つけても大手からの高給なオファーに流れ、スタートアップには太刀打ちできない現実がありました。日本人しか採用できない、そういった状況は今後リスクになっていくと考えます。
言語の違いもあり、社員間のコミュニケーションもチーム作りそのものも正直簡単なことではありません。一方で、業務の管理方法を工夫し、大前提としてミッションドリブンなメンバーを妥協せず集めることで理想のチームのあり方を日々求めながら活動しています。
モメンタム株式会社の外国人採用の取り組みについて代表の高頭氏に伺ったインタビュー全文はこちらからご覧いただけます。
*本導入事例の内容は、2019年10月時点での取材内容に基づいています